平成23年5月23日月曜日

序文 ヨガについて

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序文

瞑想を含むヨガの科学は、人生に関するとてもわかりやすい教えである。
それは、人生とその存在に、大きな目標、神聖な意味、目的を与える。そのゴールは、私たちは永遠の存在、不死で、自由で完璧な、至福の魂であり、自然の法則に制限されることは決してないということを気づくことである。

人生の目的は成長することにある。成長とは、限界のある人間の性質から、無限の神の性質への成長である。その過程は、良い経験と悪い経験の両方を含み、多くの痛み、苦しみ、惨めさを伴う。しかし、そのゴールがとても幸せに満ちているために、そこに到達した聖人、仙人、神秘家達は、人生の悲劇や苦しみも全ては、喜ばれ大切にされるべき神からの贈り物だということを、深く誠実に保証してくれる。人生は劇であり、私たちは皆この劇の中の役者であり、神が監督である。神は私たちに自由な選択を与え、好きなようにゲームをプレーさせていながらも、あるルールに従わせ、取り組むべき運命を与える。また、その道にいくつかの感覚の快感による誘惑を用意し、私たちが神自身を愛するのか、神の贈り物を愛するのかを試す。人生の最大の目標は、神の恩恵によってのみ達成することができ、神の恩恵は、神の贈り物よりも神自身を愛することを学んだ時に降り注ぐ。


ヨガの科学は、その目標に到達するための方法を段階ごとに与える。一般的に、平均的な人間はその目標に到達するまでに多くの輪廻を繰り返す。ヨガは、短い時間で、できれば一度の人生で、どのようにその目標を達成するかを教える。

第1に、関節を自由にするエクササイズと呼吸法により、常に、そして高齢期でさえも、体を最適な健康状態に保つこと。

第2に、マインドを、あらゆる個人的な好き嫌い、偏見、欲望、誤解、間違った選択の繰り返しから自由にすること。

第3に、正直、真実、非暴力、不盗、知足、などの普遍的な原則に、困難な状況においてでも、とても厳格に献身すること。

第4に、瞑想。意識的に体と世界を忘れ、広大な意識と一体になることが瞑想の最高の状態である。そしてこれが、現実を理解し、悟りに至るための最も簡単な方法である。

第5に、神を見るための私たちの全ての力を具現化するために、全てに宿る神を愛し、神に仕えなさい。全ての存在に仕えることが、他のどんな業績よりも人間のハートの望みを満たす。


『Five Sheath Meditation』by Sant Shree Hari(www.meditationandyoga.in)


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リシケシのスワミジ、Sant Shree Hariに彼の著作の翻訳を頼まれたので、今後も出来次第載せていきます。

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