平成26年1月14日火曜日

今年のウッドフォードを振り返って

今年のウッドフォードを振り返って。番外編。


いつも出かけるのはインド古典のコンサート、家で聴くのもインド古典が大半の私ですが、ウッドフォードでは、多様な音楽、踊り、文化に触れる機会に恵まれます。


当たり前だけど、世界はさまざまな分野で才能のある人にあふれているなあ、と。

そこで、インド古典以外で(インド古典いつもやはり一番面白いのだけど♪)今回おもしろかったものを挙げてみます。


「The Bombay Royale」

60、70年代の古いボリウッドの音楽を、ファンキーにアレンジした、楽しくておしゃれなバンド。
ヴォーカルのパルヴィーン、めっちゃかわいくて歌も踊りもうまくて、久しぶりにアイドルというものを見た気分に。
ボリウッドだけにMCが微妙に芝居がかってたり、突然巨大な象が客席に突入して大暴れしたり!?私も象の鼻に一撃くらいました。笑


「Crusty Suitcase Band」

ウッドフォードでは毎年サーカスも見もの。
パーカッショニスト、Ben Walshがプロデュースした、生バンド演奏付きのサーカス。
音楽とサーカス、スタントによる台詞の無い芝居。
すごくスリリングで終始釘付けでした。


「Mal Webb」

彼はもう本当に、、、いつもやってくれる。
一人で、ループマシーンを使って、声と複数の楽器で、なんでも即興で音楽にする。
そのクリエイティビティに驚かせられ、あまりのやりたい放題さが気持ちよくてつい笑ってしまう。



「Sacred Union Labyrinth」

神聖な結合の迷宮。
葉っぱや石などで作られた迷路で、中心のハートへたどり着く儀式。

自分の人生や人間関係のなかで、取り入れたいものや手放したいものなどについて
考える機会が与えられ、それを思いながら、パートナーがいる人はパートナーと一緒に、いない人は自分のうちの男性性と女性性の神聖な結合を想って、ゆっくりと歩きました。

ゴールでシェンとであったときは、驚いたことに、結婚式の時のような新鮮な愛に満ちた気分がよみがえりました。
夫婦間のエネルギーの浄化と純化に明らかな効果を感じました。儀式の力。。。


ほかにもいろいろおもしろいものありました。
ボブ・マーリーの息子のジュリアン・マーリーも良かったし、オディッシーダンスやボリウッドダンスワークショップも楽しかったし。自宅教育のトークも興味深かった。

サラスワティもたくさんの子供たちに会って楽しくやってた。

今年の写真、よかったらご覧ください。

また来年も楽しみです。

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